晴れのち晴れ~photolog~

RUSSEL

いよいよ下山開始。
12:30。

私たちが小屋を出るとき、スタッフが声をかけて来た。
「僕らも13:00にお風呂に入りに下山するので、一緒に行きますか?」

「どの道追いつかれると思いますが、私たちは先にゆっくり歩き始めていきますわ♪」
といって、小屋のスタッフと別れた。

完璧な装備をして、歩き始める。外温-14℃。昨晩より冷えている。そしていきなりのラッセル。
c0124029_22455216.jpg


一夜にして1m程積もったのだろう。昨日歩いてきた道はどこにもない。
そして腰まで埋まってしまう。この道なき道をゆっくりと確実に下山する。

先程別れた3名のスタッフがあっという間に追いついてきた。
「ラッセル交代しま~す」

この3人も交代でラッセルしていく。当然先頭に立つものが道を開いていかなければならないのでかなりの重労働になる。
雪が降りしきる中でも私は後方で撮影に夢中になる。
c0124029_22553363.jpg


登りのラッセルはかなり大変。暖かい?眼差しで見守る。がんばれ!
c0124029_22562459.jpg


c0124029_22571259.jpg


小屋のスタッフが切り開いてくれたトレースをしっかりと踏みしめながら、私たちも後をついていった。
c0124029_22572538.jpg


そんなこんなで無事、ロープウェーの山頂駅・西穂高口に到着。
ロープウェーも動いている。安堵した。
それにしてもロープウェーに乗った時、一般観光客もいたのだが、こんな天候の悪い時になぜ乗るんだろうなぁと思った。
でもよく考えれば、私も同じだった。こんな天候の悪い時になぜ登るんだろうと。
でもあえて入山したのは冬山の厳しさを少しでも肌で感じることができたらと思ったからだったのだ。
そして、日常生活では味わえない経験がそこにはあった。
きっと私の中では忘れられないとても良い経験になったに違いない。

にほんブログ村 写真ブログへ
↑励みになります!宜しければクリックして応援お願いします(´∀`)
[PR]
by sachi-camera | 2008-04-18 23:21 | 山旅