帰り道
当初の予定は来た道で帰るのではなく、西鎌尾根を通り双六小屋を経て、槍ヶ岳が綺麗に
見えるという鏡平を通り下山する予定でした。
それが、夜中3時か4時、気づくとテントがバタバタと風と雨に打たれており、予定のルートは諦めることにしました。
日が昇りきった朝、雨も止み、テント前に咲いていたイワベンケイが雫をまとっていました。
後に見える白っぽいのは大喰岳(おおばみだけ)にかかる雪渓です。
岩礫にどっしりと茎は地を這い、とても綺麗な花を咲かせていました。
上から撮ってみました。
槍ヶ岳山荘名物の焼きたてのパンを頬張り、あったかいココアで体を温めました。
来たルートと同じ道で帰ることになり、寂しい気持ちになりながら西鎌尾根を眺めました。
こちらはクロユリ。
高度をどんどんと下げていくと、日も射してきました。
登山道脇にはこのゴゼンタチバナがたくさん咲いており、白い可憐なお花が下山の疲れを癒してくれました。
新穂高も間近な場所で日本カモシカさんに出会うことができました。
ちょっと遠い場所でしたが、カモシカさんもこちらに気づいたようで、しばし見つめ合いました。
そして、なんとか無事下山できました。
行動中、雨に降られることもなく、とても充実した山旅になりました。
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それが、夜中3時か4時、気づくとテントがバタバタと風と雨に打たれており、予定のルートは諦めることにしました。
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後に見える白っぽいのは大喰岳(おおばみだけ)にかかる雪渓です。
岩礫にどっしりと茎は地を這い、とても綺麗な花を咲かせていました。
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来たルートと同じ道で帰ることになり、寂しい気持ちになりながら西鎌尾根を眺めました。
こちらはクロユリ。
高度をどんどんと下げていくと、日も射してきました。
登山道脇にはこのゴゼンタチバナがたくさん咲いており、白い可憐なお花が下山の疲れを癒してくれました。
新穂高も間近な場所で日本カモシカさんに出会うことができました。
ちょっと遠い場所でしたが、カモシカさんもこちらに気づいたようで、しばし見つめ合いました。
そして、なんとか無事下山できました。
行動中、雨に降られることもなく、とても充実した山旅になりました。
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by sachi-camera
| 2008-08-31 16:59
| 山旅